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心に残る国語教育 ――若き日の実践――

編者
ひろしま国語教育太河の会 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
242 
定価
1,980円 (本体1,800円 )
発行日
2009年10月10日 
ISBN
ISBN978-4-86327-069-5 
Cコード
C0037 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
かつて広島市小学校国語教育研究会に所属し、ひたむきに実践に努めてきた同志たちによる、エネルギーに満ちた実践記録と『湯の山合宿』の思いでを綴る。
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まえがき 【向井信之】

第一章 『心に残る国語教育』――若き日の実践――

 一  読む意欲を高める物語文指導の在り方………藤原路子
 二  確かで豊かに読ませる文学教材の指導………増田義法
 三  低学年の教材研究・二つの工夫………吉永正憲
 四  読解・読書論に取り組んだころ………梶矢文昭
 五  一人ひとりの文章表現力を高めるために………神田和正
 六  障害児学級における作文指導――事例――………綿崎英之
 七  児童作文にみられる漢字使用の実態と考察………中村誠延
 八  言語事項の基礎的展開………生信勇荘
 九  こんな子どもに――「生活ノート」から――………細井迪
 十  態度の変容を目指す「テーマ日記」………竹内浩二 
 十一 「書くこと」で育む心と学級づくり………三島幸枝
 十二 俳句指導の道………藤井秀昭
 十三 わたしたちが選んだ詩集『もうひとつの目』………坪井千代子
 十四 私の国語科指導の歩み………平山威
 十五 私のひとりごと………棟本満喜恵
 十六 あかあかと一本の道をとほりたり………向井信之

第二章 『湯の山合宿研究会の思い出』

 一  「かがり火」が果たした役割と変遷………馬野和道
 二  心に残る「かがり火」………神田和正
 三  湯の山学校――国語教育夏季合宿研究会――………宮崎定
 四  国語教師の支えとして………増田義法
 五  国語教育への情熱………竹内浩二 
 六  作文への道を………細井迪
 七  湯の山の思い出………綿崎英之
 八  湯の山湯学湯楽十二………詠奈我人(向井信之)
 九  学ばせてもらった忘れえぬ湯の山………平岡豊恵
 十  湯の山を想う………桑田嘉子
 十一 ブラームスはお好きですか………梶矢文昭
 十二 湯の山あれこれ………藤井秀昭
 十三 「湯の山」から「宮浜」への発展的会場移行………中村誠延
 十四 基調提案………阿川淳信

あとがき 【中村誠延】
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