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クリスマス・ストーリーズ
- 田辺洋子[チャールズ・ディケンズ著]
- A5
- 830
- 8,250円 (本体7,500円 )
- 2011年12月15日
- ISBN978-4-86327-162-3
- C3097
- 文学・語学/欧米〈翻訳〉 一般書/小説・童話
- 原典はエヴリマン・ディケンズ版。チャールズ・ディケンズが書いた部分をのみ訳出。「クリスマス・ツリー」「七人の貧しき旅人」「柊亭」「お化け屋敷」「誰かさんの手荷物」「マグビー・ジャンクション」ほか。「エヴリマン版序説抄訳」「訳者解説」付
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- 第一章 クリスマス・ツリー(1850)
第二章 歳経る毎のクリスマス(1851)
第三章 クリスマスの炉端物語の輪(1852)
第一環 貧しき縁者の物語
第二環 幼子の物語
第四章 クリスマスの炉端物語の輪、再び(1853)
第一環 寄宿学校生の物語
第九環 名も無き男の物語
第五章 七人の貧しき旅人(1854)
第一里 第一の旅人(リチャード・ダブルディックの物語)
第八里 道
第六章 「柊亭」(1855)
第一枝 客(私自身)
第三枝 靴磨き
第七枝 勘定書き
第七章 「ゴールデン・メアリー号」の難破(1856)
第一波 難破
第二波 波間の気散じ
第三波 救出
第八章 英国囚人の危難、並びに彼らの女性、子供、銀、宝石なる至宝(1857)
第一艇 シルヴァー・ストア島
第三艇 川面の筏
第九章 空き家(1858)
第一階 お向かい
第二階 社交界に打って出る
第四階 とうとう借り手がつく
第十章 お化け屋敷(1859)
第一室 屋敷の幽霊ならざる面々
第六室 B坊ちゃんの部屋の幽霊
第八室 角部屋の幽霊
第十一章 海からの伝言(1860)
第一報 村
第二報 金
第三報 倶楽部の宵
第五報 償い
第十二章 トム・ティドラーの陣地(1861)
第一石 煤と燃え殻を拾う
第六石 キミーンズ嬢を拾う
第七石 鋳掛け屋を拾う
第十三章 誰かさんの手荷物(1862)
第一荷 留置き
第二荷 誰かさんの長靴
第七荷 誰かさんの褐色紙包み
第十荷 どんでん返し
第十四章 リリパー夫人の下宿家(1863)
第一間 如何にリリパー夫人は下宿家を切り盛りせしか
第七間 如何に茶の間は二言三言付け加えしか
第十五章 リリパー夫人の遺産(1864)
第一間 リリパー夫人は如何に日々恙無く過ごし、トントン拍子に行きしか審らかにす
第七間 リリパー夫人は如何にジェミーがゴキゲンな落ちをつけしか審らかにす
第十六章 ドクター・マリゴールドの処方箋(1865)
第一服 直ちに服用さる可し
第六服 眉にツバして服用さる可し
第八服 あの世へ行くまで服用さる可し
第十七章 マグビー・ジャンクション(1866)
第一条 バーボックス・ブラザーズ
第二条 バーボックス・ブラザーズ商会
第三条 幹線。マグビーの給仕
第四条 第一支線。信号手
第十八章 行き止まり(1867)
序
第一幕 幕開き/家政婦登場/家政婦は語る/新たな登場人物/ワイルディング退場
第二幕 ヴァンデールは愛の種を蒔く/ヴァンデールは禍の種を蒔く
第三幕 渓谷にて/山上にて
第四幕 時計錠/オーベンライザーの凱歌/幕切れ
訳注
付録:エヴリマン版序説抄訳
解説:『クリスマス・ストーリーズ』における孤独な旅人
訳者あとがき