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本を読んで語り合う リテラチャー・サークル実践入門
- 山元隆春[ジェニ・ポラック・デイ/ディキシー・リー・シュピーゲル/ジャネット・マクレラン/ヴァレリー・B・ブラウン著]
- B5
- 191
- 2,750円 (本体2,500円 )
- 2013年10月25日
- ISBN978-4-86327-236-1
- C2037
- 国語・漢文教育〈読みの指導〉
- 「自立した読者」を育てるリテラチャー・サークル活動の理論と効果、教室での実践方法を分りやすく解説。
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- まえがき…………………リチャード・アーリントン
はじめに 本書について
第1章 リテラチャー・サークルの条件をととのえ、開始する
話し合いの実際
リテラチャー・サークルの効果
リテラチャー・サークルを組み立てる
第2章 リテラチャー・サークルのために子どもたちを準備させる
私たちの5段階の計画:子どもたちを準備させるために
計画を実行する
第1段階:クラス全体での話し合いに子どもたちを取り組ませる
第2段階:子どもたちを小グループでの話し合いへ
第3段階:子どもたちを自由読書に向かわせる
第4段階:読んだり、話し合うために、本を自分で選ぶ
第5段階:子どもたちに責任を持たせる
おわりに
第3章 ほんものの話し合いを促す
話し合い:何が話し合いであって何が話し合いでないのか
文学に対する反応における話し合いの重要性
リテラチャー・サークルの話し合い:理想、現実、解決策
おわりに
第4章 リテラチャー・サークルにおける書くことと思考と
リテラチャー・サークルの前後における書くことの価値
読書ノートの諸相
子どもたちの反応の二つの実例
子どもたちが書いたものに対して反応する
話題:子どもたちにより深く考えさせるための鍵
おわりに
第5章 話し合いを評価する
評価の目的
評価の内容
リテラチャー・サークルを評価する:何をどのように
データを収集する、記録をつける、そして結果を解釈する
おわりに
第6章 多様なニーズをかなえる
リテラチャー・サークルと多様な学習者たち:これまでの研究で明らかにされてきたこと
四人の子どもを詳しく観察する
介入:すべての子どもの成功を支えるために
介入のタイミングと程度を決める
おわりに
資料(読書ノートやログの記録用紙等)
訳者解説
リテラチャー・サークルで使える本
参考文献一覧