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ビートルズが分かる本 4人が語る 自身とビートルズ

著者
小林七生 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
246 
定価
1,980円 (本体1,800円 )
発行日
2017年1月5日 
ISBN
ISBN978-4-86327-378-8 
Cコード
C0076 
ジャンル
一般書/随筆
 
内容
リバプールの少年たちがビートルズとなり世界を熱狂させ、各自で旅立つまでの経緯を、4人のメンバー自身が語る。

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まえがき  リバプールの少年4人に天命が下され、そして世界へ


第1章 出生からクオリーメン(ビートルズの前身)まで
“学校の勉強はあまり好きじゃなかった”――ジョージ・ハリスン

ジョン・レノン(John Lennon)
 出生 生まれ育った街(都市)・リバプール
 家庭 家族
 学校 勉強 成績
 テディ・ボーイ;不良少年
 出会い・ビートルズへの道
 以下、ほぼ同じ項目
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)
ジョージ・ハリスン(George Harrison)
リンゴ・スター(Ringo Starr)


第2章 ハンブルク・ビートルズの成立(1960~1962)
“私を育ててくれたのはリバプールじゃないハンブルクだ”――ジョン・レノン


第3章 有名になった:ビッグ・バン、膨張・爆発
“緊張しつつ興奮していた”――ポール・マッカートニー

 第3章 付説 作品点描  青春の爆発・彼女をゲット
  LOVE ME DO、   ビートルズです よろしく
  PLEASE PLEASE ME、   彼女に告白
  SHE LOVES YOU、   二人にさざ波
  I FEEL FINE   二人は仕合せ


第4章 アメリカと世界
“アメリカでビートルズがエド・サリバン・ショーに出てた時、
  犯罪がゼロかゼロに近かったそうだ”――ジョージ・ハリスン


第5章 変化のきざし
“いろんな影響が反映されるようになって歌詞も
  初期の頃とは違ってきた”――リンゴ・スター
 第5章 付説 作品点描 生活感 内省 失恋
  HELP   つらい毎日
  YESTERDAY   昨日と今日
  TICKET TO RIDE   彼女と乗車券


第6章 東京 受難マニラ・アメリカ ツアーに疑問
“キャンドル・スティック・パーク公演で曲の変わり目に観客に背を向けて
  4人の写真を撮った。これが最後のツアーだ。”――ジョージ・ハリスン


第7章 スタジオ・アーティスト、新生ビートルズ
 “ステージの変わりがテレビだった。単純明快だった。”――ジョン・レノン

 第7章 付説 作品点描  新たな出発  やさしさ・友情
  SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND  戦争しないペッパー軍曹のバンド
  WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS   友だちがいてくれる


第8章 各人の作風 ヨーコ
“みんな自分の道を歩み始めていた。
  ヨーコはその状況を促進させる触媒に過ぎなかった。”――ジョージ・ハリスン


第9章 ビートルズ 4人の旅立ち
 “ケンカしてた訳じゃないから、とげとげしいムードではなかった。もう十分だ。
  私はこっちがやりたい。そういうことだった。”――リンゴ・スター
 第9章 付説 作品点描 旅立ちに見る各々の作品
  ジョン REVOLUTION   非暴力・革命
  ポール GET BACK   ビートルズに帰ろう
  ジョージ SOMETHING   彼女に畏敬
  リンゴ OCTPUSS’S GARDEN   ブルーの世界・自由


終 章 私のビートルズ
 “ホテルの中でワンフロア貸切だったけど、結局一つの部屋に集まってしまう。
  一緒にいたかったのさ。あの頃はつねにプレッシャーがあった。私たちは互いに
  正直で、音楽に対しても正直だった。”――リンゴ・スター
 終章 付説 作品点描
  LET IT BE   祝福・心の平安
THE LONG AND WINDING ROAD   ビートルズを送る


あとがき  “やっぱりボクたちだった”
その後の4人
著者 profile
THE BEATLES original NUMBER 200songs
参考文献・資料
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