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ヒロシマで考えたこと
- 宇野久光
- 四六
- 168
- 1,980円 (本体1,800円 )
- 2019年12月2日
- ISBN978-4-86327-495-2
- C0095
- 一般書/随筆
- ヒトは過去から学び、記録と記憶を未来のために再生する。ヒロシマに住むようになると、ときには平和とか核ということを考える。想いは、広島にゆかりのある先人のことなどにも広がり、さらに、人類の歴史や文化などに自由奔放に広がった。
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- 1 ヒロシマ
宇品港からの被爆風景
ヒロシマの医師たちの記録と記憶
オバマ大統領の広島演説を読む
核兵器とノーベル平和賞
被爆の交響詩『句集広島』の再発行を
2 大震災
陽はまた昇る――東日本大震災
東日本大震災から一年半
東日本大震災から一〇〇〇日――石巻再訪
広島と福島――フクシマの医師からの手紙(前)
広島と福島――フクシマの医師からの手紙(後)
3 先人を想う
広島でのシーボルト
京の吉益東洞
長州藩医 青木周弼のこと
東京メトロ『解体新書』巡礼
『解体新書』の解剖図を描いた男
日野原重明先生へのオード
多賀庵風律のこと
4 日々想念
日本人の基層としての縄文人
地球気候変動と生物、そしてヒト
論文疑惑騒動に想う
ヒトは歌うサルである
ヒトの長寿考
小豆島小文学旅行
米国内科学会(ACP)のこと
5 青麦の道
わが医療原風景
ベトナム人留学生のこと
「大をさ」の時代
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参考・引用文献
初掲誌一覧
あとがき