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英語心理動詞と非対格動詞の習得はなぜ難しいのか ―動詞の項構造の習得をめぐって―
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- 佐藤恭子
- A5
- 88
- 1,650円 (本体1,500円 )
- 2020年5月1日
- ISBN978-4-86327-523-2
- C1082
- 教育
- 日本人英語学習者の心理動詞と非対格動詞習得の実態を、誤用例の紹介や学習の実験データによって究明。動詞の項構造の習得について実証的に解明する。
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- はしがき
はじめに
1 動詞の項構造の習得とは
2 心理動詞とは
2.1 日本語の心理動詞
2.2 学習者コーパスにみる心理動詞の使用実態
2.3 実験
2.4 考察
練習問題A
3 心理形容詞
3.1 学習者コーパスにみる心理形容詞の使用実態
3.2 日本語の心理形容詞
3.3 実験
3.4 考察
練習問題B
4 心理動詞と主語の有生性(animacy)
4.1 実験
4.2 考察
資料
練習問題C
5 非対格動詞とは
5.1 自動詞の2分類
5.2 学習者の誤用の実態
5.3 受身文の誤用と使用文脈の影響
5.4 誤用に対する仮説
5.5 非対格動詞の習得過程
5.6 習得順序の傾向
5.7 学習へのヒント
練習問題D
参考文献
終わりに