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高校対象 連歌を楽しむ 鑑賞と創作入門

著者
黒岩 淳 
シリーズ
 
助成
 
判型
新書 
ページ
224 
定価
1,100円 (本体1,000円 )
発行日
2020年8月1日 
ISBN
ISBN978-4-86327-530-0 
Cコード
C0092 
ジャンル
一般書/文芸評論 国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
日本の伝統文芸である「座の文学」の連歌。その楽しさを感じてもらうことを目的に、連歌の作品のほか連歌論や連歌に関する話なども紹介し、連歌の理解を深められるようにした。巻末付録に連歌創作時に役立つ事項を掲載。連歌の奥深さを知る好著。
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はじめに

第一章 連歌とは―「水無瀬三吟百韻」を例として
 1 連歌とは 
 2 「水無瀬三吟百韻」表八句を読む
 3 式目について

第二章 連歌を巻く―高校生が連歌に挑戦

第三章 連歌論を読む
 1 二条良基「連理秘抄」の一節―連歌の学び方
 2 宗長「連歌比況集」の一節―句の付け方・連歌会に参加する心構え
 3 里村紹巴「至宝抄」の一節―恋の本意 

第四章 連歌の禁制―会席廿五禁制之事

第五章 読本「絵本太閤記」に描かれた連歌―愛宕百韻

第六章 「醍睡笑」の連歌関連咄

第七章 連歌師の紀行―「筑紫道記」と「博多百韻」

第八章 連歌の魅力
 1 「座の文学」である連歌の特性に関して
 2 連歌の用語に関して
 3 その他

第九章 連歌を鑑賞し、連歌を詠むための参考文献

おわりに

(付録)
連歌用語集
連歌懐紙
句材表
季語集
連歌を詠むために知っておきたい言葉と表現
 1 使ってみたい大和言葉
 2 使ってみたい感覚表現
 3 使ってみたい文語表現
水無瀬三吟百韻 句材
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