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鳥のことばを語る 

著者
中林光生 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
200 
定価
2,750円 (本体2,500円 )
発行日
2024年11月20日 
ISBN
ISBN978-4-86327-658-1 
Cコード
C0045 
ジャンル
一般書/随筆
 
内容
好評既刊書『街なかのタマシギ』『柳林のヤマセミたち』続巻。自然に寄り添いながら長年観察により見えてきた、鳥たちのコミュニケーション行動と、そこから垣間見られるその内面について語る。
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まえがき
挿絵一覧

第1章 鳥のことばを語る
 生き物をじっと観察したい
 自然と一体化する
 鳥たちの内面に迫りたい
 観察と証明
 Signalling のこと

第2章 タマシギのSignalling(信号行動)
 実例1 若鳥たちのW.U.
 実例2 成鳥たちのW.U.
 実例3 雌のW.U.
 実例4 翼に白い羽根を出す
 実例5 雄のW.U.
 実例6 雌のW.U.(追加)
 実例7 雌が雄をなだめる場合
 実例8 雌が道具を使う

幕間(まくあい) 新しい環境・新しい観察

第3章 ヤマセミの棲む樹林

第4章 ヤマセミのSignalling(信号行動)
 実例1 雛の滑空、親の滑空
 実例2 つがいの「舞」
 実例3 巣立ちをひかえた親たちのフライト
 実例4 滑空飛行に没頭する
 実例5 抗議の気分をフライトで「表現」
 実例6 もう一つのつがいの語り合い
 実例7 足場での雄雌のいさかい
 実例8 雄が魚をプレゼントする

第5章 鳥たちは「表現」する
 性格の違いがもたらす行動の違い
 ナリマサとオハルの場合
 ナリマサが新しいことを始めた
 オハルも杭を使いだした

付録
 トシイエのつがいに変化
 新しい雄(ヤマブキの君)が出現
 縄張りの主の交代を時間の経過で見る

引用文献
あとがき
索引
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