検索結果一覧

知恵の教え 

著者
ペトルス・アルフォンシ 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
440 
定価
6,600円 (本体6,000円 )
発行日
1994年7月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-321-1/ISBN4-87440-321-2 
Cコード
C1039 
ジャンル
哲学・宗教 歴史・考古・民族/欧米 文学・語学/アジア〈文学〉
 
内容
古代インド・ペルシャに発し東西世界で生活の基本的な知恵として『ゲスタ・ロマノールム』ほか西洋古典に示唆し引用された古典中の古典。ラテン語原本より初訳。
渓水社で購入する

購入冊数

オンライン書店で購入

この本の目次を見る
はしがき
引用文 『ジャータカ』、「シラ書」、『ミリンダ王の問い』

神への畏れについて
偽善について
蟻と雄鶏と犬について
例話一 半人前の友だち
例話二 非の打ちどころのない友だち
助言について
媚び諂う者について
思慮分別について
沈黙について
例話三 三人の詩人
例話四 騾馬と狐
ほんとうの気高さについて
七つの学科、七つの技能、七つの教え
嘘について
例話五 男と蛇
例話六 詩人とせむし男 
例話七 大酒飲みの家に足を踏み入れた学生
例話八 鷲木莵(わしみみずく)の泣き声
邪まな女について
例話九 葡萄摘み
例話一〇 亜麻布
例話一一 剣
例話一二 王と物語師
例話一三 涙を流す犬
例話一四 井戸
良き女性について
例話一五 十箱の櫃
例話一六 十本の油樽
例話一七 黄金の蛇
見知らぬ道連れについて
広いほうの道を選ぶべきことについて
例話一八 (a)間道
(b)浅瀬
例話一九 二人の市民と農夫
例話二〇 王作の仕立屋の徒弟ネドゥイ
例話二一 二人の旅芸人
気前のいい人とけちん坊と浪費家について
豊かさについて
例話二二 農夫と小鳥
信じてはいけない書物もあることについて
例話二三 農夫が狼にやると約束した牛と狐の裁決
受け入れてもよい助言と吟味しなければならない助言について
例話二四 盗賊と月の光
恩恵について
良い王と悪い王について
例話二五 マリアーヌス
例話二六 二人の兄弟と王の歳出額
王との親交について
食卓の作法(テーブル・マナー)について
例話二七 奴隷のマイムンドゥス
この世のものの移ろいやすさについて
例話二八 ソクラテス(=ディオゲネス)と王
人生の終わりについて
例話二九 王の顧問の聡明な息子
来世について
例話三〇 あまりにも多くのものを選び出そうとした盗賊
例話三一 羊飼いと商人
死について
例話三二 墓地を歩く賢者
ある死者の言葉
例話三三 アレクサンドロス大王の黄金の墓
例話三四 己が魂を戒める隠者
隠者たちの様々な言葉について
神への畏れについて
結び
訳註
説話の比較のための註
解説
一 著者とその時代
二 『知恵の教え(デイスキプリーナ・クレーリカーリス)』――タイトル、構成、内容、影響――
三 シュタインヘーヴェルの『イソップ集』
四 造形美術について
あとがき
索引
Aes, ATh, TMI 一覧
書誌
1 テキスト、近代語訳、研究書
2 引用文献、参考文献
1 邦語文献・漢籍・仏典
2 欧文文献
3 比較註に「以上のほかに」として記した文献
戻る