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移行期のロシア政治
- 皆川修吾
- A5
- 470
- 8,800円 (本体8,000円 )
- 1999年2月25日
- ISBN978-4-87440-536-9/ISBN4-87440-536-3
- C3031
- 政治・経済・法律
- 二部立てで、廣岡正久・塩川伸明・袴田茂樹・森下敏男・下斗米伸夫・松里公孝・中村 裕・宇多文雄・上野俊彦・皆川修吾の精鋭10人による共同執筆。
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- まえがき
凡例
第1部 国家指向と政治(法)文化
第1章 現代ロシアと「ユーラシア主義」――ロシアにおける「脱欧入亜」の心理と論理――(廣岡 正久)
第2章 言語と政治――ペレストロイカ期の言語法問題――(塩川 伸明)
第3章 ロシアにおける社会・経済的危機とマックス・ウェーバーの再評価(袴田 茂樹)
第4章 ロシアの法文化(森下 敏男)
第2部 政治機構の制度化
第5章 ロシア政治の制度化――タタールスタン共和国を例として――(下斗米伸夫)
第6章 The Meso-Elite and Meso-Government in Post Communist Countries――A Comparative Analysis――(脱共産主義諸国における中位エリートと注意政府――比較分析――)(松里 公孝)
第7章 変動期ロシアの政治再編(中村 裕)
第8章 ロシアにおけるマスメディアの機能の変化(宇多 文雄)
第9章 ロシアの選挙民主主義――ペレストロイカ期における競争選挙の導入――(上野 俊彦)
第10章 移行期ロシア議会(皆川 修吾)
あとがき
索引
執筆者一覧