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刑務所母親物語
- 一色鈴子
- B6
- 176
- 1,048円 (本体953円 )
- 2001年10月20日
- ISBN978-4-87440-671-7/ISBN4-87440-671-8
- C0076
- 一般書/随筆
- 多くの縫製工場を経営する傍ら、ある男子刑務所で6年間指導員として縫製作業の指導にあたった。その間の受刑収容者との交流録。
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- まえがき
1 指導員として
1 タクシーの運転手
2 名古屋でのタクシー
3 アロハシャツ
4 化粧品の香り
5 指導員として
6 とうきび焼きの夜店
7 朝の挨拶
8 キザラの付いたアメ玉
9 自作の仮装大会
10 刑務所の移転
11 麻薬(ヤク)
2 母親として
12 保護家庭の子
13 ある子
14 家出少女を売る子
15 悪い子
16 外車で恐喝
17 ドイツ語の訳せる子
18 務所の食堂
19 一番に思い出した顔
20 喧嘩で懲罰
21 終身刑の子
3 十年目の再会
22 やっぱり務所がええ
23 悲しい知らせ
24 選挙の票を買う
25 ヤク(麻薬)の売り方
26 十年目に親子で来た子
27 塀のない刑務所
28 脱走者
29 東レのサニーセブン
30 河川敷のいもだき
31 だまされたと思うて
32 一人の子をつれて
33 大衆演劇と姫路の子
34 近江飛龍劇団
4 折にふれて――子らを思う歌――
5 折にふれて――ある子の詠んだ歌――
6 ある子の手記
あとがき