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寡占・日本の新聞産業 形成・構造・行動
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- まえがき
1.新聞・商品特性
1.大量生産・生鮮食品
2.新聞界「護送船団方式」
3.輸出入限定商品
4.ヤヌスの貌「ブロック紙」
5.新規参入・退出
2.官制二重構造市場形成
1.戦時統合「一県一紙」
2.「全国紙」整理
3.統制極め付け「持分合同」
4.新興紙の参入・脱落
5.自由競争開始
2.「共同・地方紙連合」対「全国紙枢軸」
1.長崎(地方紙)の敵を江戸(同盟)で討つ
2.全国紙3社、共同脱退
3.全国紙4紙、共同離れ
4.当面措置「再販制度」
1.縦・横のカルテル
2.例外なき規制緩和
3.中間報告「再販廃止へ」
4.再販論争国会
5.議員連盟、新聞労連が支援
6.公取委、新聞協会と対話
7.パブリックコメント「再販維持」
8.再販制度「当面存置」
9.解禁「景品付き」・「割引き」販売
10.旬の野菜に「無代紙」
11.サンパチルール
12.パンドラの匣
5.新聞購読料
1.同調的値上げ・追随改定
2.プライス・リーダー
3.値上げ理由、異紙同句
4.新聞代内外価格差
5.簪
6.即売5%だけ
7.同調的休刊日
8.揺らぐ協調的寡占体制
6.情報カルテル・記者クラブ
1.「クラブ」八百有余・「記者」1万人有余
2.週刊誌、クラブ加盟試行・拒否
3.省庁縦割り・クラブも縦割り
4.「関係者以外入室禁止」
5.記者室備品無償供与
6.記者倶楽部誕生
7.大本営発表
8.変身、倶楽部がクラブに
7.脱・記者クラブ
1.「『脱・記者クラブ』宣言」黙殺
2.異例・県主催記者会見
3.開かれた「表現道場」
4.知事・市長主導でクラブ改革
5.「記者クラブ」と「記者室」
あとがき