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中等国語教育の展開 明治期・大正期・昭和期
- 野地潤家
- A5
- 562
- 8,800円 (本体8,000円 )
- 2004年10月15日
- ISBN978-4-87440-842-1/ISBN4-87440-842-7
- C3081
- 国語・漢文教育〈国語教育史〉
- 昭37年11月から昭61年8月までによる24年間の研究・論考の集成。明治・大正・昭和における中等国語教育の研究、中等国語教材史に関する考察、作文教育史研究の計13編。
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- まえがき
1 明治期における中等国語教育
1 明治後期の中等国語教育の実情―明治三〇年代から末年まで―
2 中等国語教材論の一源流―上田万年編「国文学」(巻之一)の場合―
3 明治期における文学史教育
2 大正期における中等国語教育
4 広島高師附属中学校の国語教育―大正中期を中心に―
5 大正後期の中等国語教育―第五回中等教育研究会(広島高師附中)を中心に―
6 大正後期における「現代文」教授
7 大正期における近代詩教授
3 昭和期における中等国語教育
8 広島高師附属中学校の国語教育―昭和初期を中心に―
9 広島高師附属中学校の国語教育―入学考査問題の検討―
10 高等女学校国語学習事例の考察―大村はま先生の指導による―
4 中等国語教材史の考察
11 国語教材史の問題―寺田寅彦の場合―
12 国語教材史の一考察―「父帰る」(菊池寛作)について―
5 文章教育の史的展開
(一)明治前期の文章教育(文章学習)
(二)明治後期の文章教育
(三)大正期の文章教育
(四)昭和前期の文章教育
(五)昭和後期の文章教育
おわりに
あとがき