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小学校対象 中学校対象 「国際的な読解力」を育てるための「相互交流のコミュニケーション」の授業改革 ―どうしたらPISAに対応できるか―

著者
有元秀文 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
160 
定価
1,320円 (本体1,200円 )
発行日
2006年6月5日 
ISBN
ISBN978-4-87440-921-3/ISBN4-87440-921-0 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈読みの指導〉
 
内容
国際社会に通用する読解力と論理的表現力を身につけさせるために必要となる、親・教師・友達との相互交流のコミュニケーションの重要性とその方法について考察した論文集。
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 序  文

1 「対話と相互交流」のある学校をめざして
2 「相互交流のコミュニケーション」を学ぶための国語教育のありかた
3 コミュニケーション活動としての論理的な表現指導のありかた
    ――小中学生のスピーチ原稿の分析――
4 未来を切り拓く、スピーチコミュニケーションの学習
5 目立つ「読む力、書く力の不足」をどう補うか
6 読書とコミュニケーションが学校を変える
7 コミュニケーションに必要なカウンセリング・スキル
8 メディアの暴力を批判するためのメディアリテラシー教育
9 スペインで行われた「読書へのアニマシオン」セミナー
10 「読書とコミュニケーション」が確かな国語学力を育てる
11 「コミュニケーション・スキル」をどう育むか
    ――国際化と子ども受難の時代に――
12 コミュニケーション・スキルを学ぶための学習モデルの開発
13 相互交流の輪が広がる新しい読書指導のありかた
14 気持ちが伝えられる子を育てるには
    ――子どもの意識調査から――
15 多読と討論が国際的な子どもを育てる
16 OECD調査によるわが国の高校生の読解力とその背景
17 国際的な読解力を育てるための指導方法の改善

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