検索結果一覧

ジョン・ロックの教会論 

著者
山田園子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
230 
定価
4,950円 (本体4,500円 )
発行日
2013年11月25日 
ISBN
ISBN978-4-86327-241-5 
Cコード
C3014 
ジャンル
哲学・宗教
 
内容
オックスフォードのボードリアン・ライブラリーが所蔵するMS Locke c.34を土台に、1683年以前、オランダ亡命前のロックの教会論を解明する。書評
渓水社で購入する

購入冊数

オンライン書店で購入

この本の目次を見る
凡例

序 章 本書の課題と構成

第1章 復古体制危機と国教会
 1 本章のねらい
 2 復古体制危機
 3 イングランド教会の旋回
 4 ロックの神授権主教制批判
 5 ロックにつき付けられた課題

第2章 ロックのフランス旅行
 1 本章のねらい
 2 ロックのフランス旅行に関する研究史
 3 フランス旅行の概要と課題
 4 ロックのフランス観察
 5 ロックの反聖職者支配

第3章 エドワード・スティリングフリートの教会論
 1 本章のねらい
 2 研究史上のスティリングフリート
 3 分離の災い
 4 分離の不当性
 5 スティリングフリートが残したもの

第4章 ロックの教会論
 1 本章のねらい
 2 ロックとスティリングフリート―研究史―
 3 スティリングフリートの教会論概要
 4 ロックのスティリングフリート論
 5 結論と課題

結 章 『統治二論』へ

資料編 MS Locke c.34「ジョン・ロックの教会論稿」抜粋日本語版
 1 資料編の概要
 2 手稿の概要
 3 手稿活字化の歴史
 4 編集方針と凡例
 5 抜粋日本語版

あとがき

索引
戻る