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原爆と日常 ――聴覚的面のデジタル化――

著者
今石元久 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
148 
定価
1,320円 (本体1,200円 )
発行日
2011年4月15日 
ISBN
ISBN978-4-86327-138-8 
Cコード
C0036 
ジャンル
一般書/歴史読み物
 
内容
CD-ROM付き。著者は方言研究者である。被爆者の口述記録に含まれる方言の現実的・実感的伝達力に着目して音声保存に心血を注いできた。本書はその纏めであり後世への託言である。書評

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私の研究と原爆
マンモスの牙
2010年の平和宣言について
日常的な言葉がまざった被爆証言(ヒロシマ)――新田篤実さんの場合――
被災体験談資料のリアリティー
日常的な表現への特化
 (1)ピカドン(原子爆弾)
 (2)ピカ(原子爆弾)
 (3)きのこ雲(原子雲)
小説『黒い雨』と広島弁
 (1)作品における「がんす」表現
 (2)作品における「なんだ」表現
『ヒロシマ日記』と岡山弁

結びにかえて
余滴

後記
参考文献
索引
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